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パパ1年生奮闘日記

2020年1月に娘が誕生。ママだけじゃなくて夫婦で子育てに日々奮闘するブログ。

【出産前編】日本赤十字社医療センターの出産について

2020年1月に東京都渋谷区の広尾にある日本赤十字社医療センターで娘を出産。

 

何故この病院にしたのか?

外来の様子は?

ドクターは?etc

 

少しでも皆さんの御参考になればと嬉しいです。

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 何故日本赤十字社医療センターにしたのか?

東京都には数多くの人気産婦人科があります。

 

日本赤十字社医療センター(広尾)は複数の有名専門医の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されております。

というのも周産期医療=MFICU(母体・胎児集中治療室)、NICU(新生集中治療室)、ICU、EICU、CCUを完備しており、救命救急センター、地域がん拠点病院の機能を有する総合病院です。

各診療科と連携しハイリスク妊娠の管理、産科救急に対応しており、母体救命に対応するスーパー総合周産期母子医療センターとして母体救命搬送と周産期搬送を受け入れています。

 

難しいことを書いておりますが、何が言いたいかというと

何かあっても万全な体制が整っている!ということです。

 

 

また立地的なことや外国語の対応できるスタッフが多いので、外国人の妊婦さんをよく見かけました。

 

高齢出産だろうなーっていう人も多く見かけ、安心感がありました。

 

 

もちろん他の病院でも万全な体制が整っている病院もあります(例えば国立成育医療研究センター等)。

 

 

 

 

 

産院選びでおさえておきたい項目

日本赤十字社医療センターのような体制が整っていることも大事ですが、他にどのようなことをおさえたいでしょうか。

(1)母乳育児の方針

産院ごとによって完全母乳か粉ミルクと母乳の併用か産院の方針に異なってきます。

(2)母子同室かどうか

産後すぐ同室かどうか。また夜間に赤ちゃんを預かってくれるかどうか。

→出産でヘトヘトなのに1~2時間おきにおっぱいをあげるので妻の身体のことを考えて夜間預かってくれる産院を選びました。

(3)個室か大部屋か

個室だと旦那さんも宿泊が出来たり、お祝いで来てくれる家族や友人を気軽に呼べます(※日赤は旦那のみ1泊5,000円)。ただ金額がかかります。日赤だと個室は少なくとも1泊30,800円×7日間で215,600円です。

私の妻は産後の部屋にお金かけるより赤ちゃんの道具にお金をかけたいと私に気を使ってくれて大部屋の内側(差額無)でした笑。

その時は経過良好で6日間でした。

(4)立会いの可否

産院の方針で旦那のみか、家族も可かどうかあります。

(5)分娩方法

無痛分娩や水中分娩など多種多様な分娩方法があります。

日赤は無痛分娩はありません。

妻は水中分娩を希望しておりましたが、事前説明会を受ける必要があり、そのことをすっかり忘れて普通分娩でした笑

ちなみに私の姉は千葉のクリニックで無痛分娩しました。

産むまで普通に会話してポン!って産まれました笑。ただそのあとに血腫が出来てかなり痛かったようです。 

 

 

外来の様子

 

日赤では検診の予約ができます。しかしながらあくまで予約であり、必ずしもその時間に検診するわけではあり救急搬送の対応や手術などが入ってしまえばそちらを優先にされ、終えるまで待たされます。

しかしながら病院の口コミにも記載ありますが、ものすごく待ちます!!

本当に待ちます!

1時間待ちなんて当たり前。

検診には毎回同行していましたが、最大2時間待ったこともありました汗

 

日赤では一人のドクターにずっと診てもらえるわけではありません。

検診に行くたびにドクターは違っていました。

(人によって態度が冷たかったこともあり)

 

ただどんなに待たされても安心することはドクターが女医だったことです。

女医の数が減少している現代において日赤の良さはそこでした!

 

妻も旦那も安心しました笑

 

 

今回は出産前編になります。

次は出産後編!

大部屋の雰囲気は?

実際にかかった費用は?